スケッチブッくん
4月に独立してから使っていたスケッチブックを使い切り、
新しいスケッチブックにしました。
約80ページあるスケッチブックですが、今までで一番早いペースでの更新。
独立してからは自問自答の毎日で、スケッチブックにイメージを繰り返し描き続けています。
私を導いてくれる、大切なパートナーであります。
新しいスケッチブッくん、よろしくお願いします!
4月に独立してから使っていたスケッチブックを使い切り、
新しいスケッチブックにしました。
約80ページあるスケッチブックですが、今までで一番早いペースでの更新。
独立してからは自問自答の毎日で、スケッチブックにイメージを繰り返し描き続けています。
私を導いてくれる、大切なパートナーであります。
新しいスケッチブッくん、よろしくお願いします!
新規のご相談のお客様が来てくださいました。
ご新築への要望や想いをお伺いし、その後一緒に現地を見に行きました。
遣り甲斐のある敷地で、早速頭の中でアイデアを練っていおります。
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どのお客様もそうですが、
まずはファーストプランニング(ベースプラン)という、
どの様な設計をするかが分かる、設計者の力量を試される期間があります。
このファーストプランニングにて気に入っていただけ、
設計を任せても良いかな、と思っていただけましたら次のステップに進みます。
もちろんこの時点で、依頼者からごめんなさい。という事もあります。
設計はもちろん、設計者との相性も判断基準になりますので、非常に緊張する期間であります。
気軽にとはなかなかいきませんが、まずはどんな人が、どのような設計をしてくれるかを見る良いきっかけだと思います。
ほとんどの設計事務所さんでも同じような事をされていますので、
設計を検討されている方は、この様な機会を利用されると良いと思います。
(ただしファーストプランニングでは費用が発生しますのでご確認ください。詳しくは flow にて)
今回のファーストプランニングも設計につながる様に、約1ヶ月かけて良いプランを練り上げたいと思います。
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今回のようにご相談の依頼が来る度、現在手掛けているお客様も含めて、
実作の少ない私に、相談に来ていただき本当に感謝をいたします。
出来上がった建物はもちろん、この人に頼んで良かったと思っていただけるように努めてまいります。
houseTT にてお施主様と内装の打ち合わせをしてきました。
その後、現場にて塗装職人さんと造作材のクリア塗装の確認をしました。
写真では何が違うか見て取れませんが、
木肌の質感が感じられるものと、
手垢や水染みなどを防ぐことのできる機能面で、
バランスの良い物を選びました。
写真以外にも数種類のパターンサンプルを作ってくれて、
設計士の面倒な注文にお付き合いしてくれた職人さんに感謝します。
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一般的にはMDF材などにプリント物のシートを張り付けた物が主流となっている中で、
私が設計している建物の建具の枠材、階段や手摺などの造作物は無垢の材料を使用しています。
既製品に比べ、コストは割高にはなりますが、手や目に触れる部分は出来る限り無垢の造作材で作りたいと思います。
少しの事ですが、豊かな空間を作るために大きな役割を果たしているのです。
そんな木の肌触りを出来るだけ素に近づけたいので保護をする塗装も入念に吟味しています。