
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本日5日より新年の業務をスタートしました。
さて今年は昨年末から着工したhouse Hi に続き、house Kd house Tm が揃って1月より着工予定となる為、慌ただしく申請業務などから始まっております。
年末は初めてのコロナウイルスに感染し4日まで寝たきりの隔離生活を送っておりました。
熱は落ち着いてきたものの、いろいろと後遺症の様な症状があり長引きそうな予感がします。
施主様から「何も考えず休みなさい」というメッセージを頂き、
7日間ずっと体を休めていましたおかげで、普段はいろいろ考え事をして熟睡できない事が多いのですが、眠りについてからあっという間に朝がやってきて、珍しくゆっくり休むことが出来た気がします。施主様に感謝。
新年らしい写真が無いのでコロナになる前に行ってきた横浜大桟橋の写真。
学生時代に出来て見に行って度肝を抜かれ憧れた建築。今見ると更にその巧妙さに驚きました。
建築なのか、ランドスケープなのか、または船なのか… 曖昧な物体が魅力です。
そして写真は中央で左右反転している様に見えてしまう、この施工精度と設計の巧みさ。今日体感してもても古びません。

横浜の動くガンダムも見てきました。
巨大からくり人形的でしたが、あの大きさの物を動かす技術はすごい。
欲を言えば、踏み出したときに地面をドシーンという音と振動を体感出来たら感動ものだったなあと。
更に言えば横浜だけに、海からズゴックやゴックなどが出てくる仕掛けもあれば最高でしたが。
外国人客がとても多く、外国でのガンダム人気が伺えました。
私は英語を話せないですが、隣に並んでいた外国人のお兄さんとも、何となく雰囲気で仲良くなれたし楽しかったです。笑顔は万国共通です!
体調に気を付け、笑顔で2023年を駆け抜けたいと思います。

いくつかの設計案件が見積調整中。
物価高により想定よりも大分あふれている中、施工会社さんには何度も調整をしていただき感謝です。
施主様もご理解いただき、予算を上げて頂いたり納得いく建築費に向けて皆で力を合わせて実現へ向かっています。
さて、事務所の隣地の空き家をしばらく放置していましたが、先日の大雨で雨漏りが発生。
元々雨漏りはしていた痕跡がありましたが、普段の雨では漏っていなかったようで大雨になると雨漏りがすることが分かった。
じめじめ濡れているのが気になり、空いた時間を見つけ、思い切って天井の解体を自身で行いました。
天井がすべて剥がれたら、屋根屋さんに相談して直してもらおうかと。
ちまちまやっているので、いつになることやら。
そもそも使用目的も決めておらず、ぼやっと工作できる場所と倉庫にしか思いつかないですが。
営利目的でもないので、お金もかけたくないですし、スケルトンにしながら使い道を考えようかと。
しかし40年以上前の建物は筋交いが建物中央に1本しか入ってない…補強も考えなきゃだなぁ…


先日、島田大祭が行われました。
3年に一度開催される日本三奇祭。今回で第110回と歴史あるお祭りです。
こんな長く続いているお祭り、最初にやり始めた人たちが凄いし、こんなに長く受け継いでいる人たちも。
コロナ禍で開催するかどうか悩まれたそうですが、無事に開催できて良かった。
あまり見物客が来ないのかなと気にはなっていましたが、思った以上に人が多く賑わっていました。
お祭りの拠点となる大井神社のすぐ近くにhouse Fがあります。
今回も、お祭りの芸人係さんが休憩所として使われるため、三年に一度の大掃除のお手伝いをしました。
床を拭き、ソファもレイコップで吸引し、テーブルもオイル掛けし、椅子のフェルトを交換し、あらゆる気になるところをメンテナンスしました。
ピカピカクタクタになった後に子供たちと街中へ。あちらこちらで屋台から囃子が鳴り響き子供たちもわくわくしていました。
八月の大井川花火大会の時もそうでしたが、こんなご時世で開催をしてくれたことに感極まりました。
開催をしてくれた皆さんに感謝です。
ちょっとずつ前の様な暮らしに戻れていることがうれしいですね。
次回はマスクなしで、屋台のすれ違いなどで大賑わいになることを願います!

8月末より、いくつかの案件が着工に向かい動き出し慌ただしく設計活動に没頭しています。
建築中の現場が無いので、少し寂しい。早く現場が始まってほしい。その為に設計を頑張ります。
しかし、今手掛けている案件が同時に着工したらと思うと監理が慌ただしすぎてゾッとしますが…
何よりこんなご時世に依頼があるのはありがたい。
そんな中、我が家の稲刈りをしました。
毎年養父と一緒に二人で頑張っていますが、今年は稲刈り機を運転させてもらいました。メカ物は見るのは好きですが、仕組みなどがよくわからず、下手に変なレバーを操作しないように緊張気味に運転をしました。
10年後には私がメインで米作りをやらなくてはならないので、今から少しずつ覚えていかねば。
農家もやめてしまう方も増えてきいるので、我が家は何とか次の世代までは続けていきたいと思います。
水が張られた水田の風景、黄金色の稲が風になびく景色、そんな大切な景色を守っていきたい。

息子と 木作家 小澤一也さん親子と一緒に男四人のキャンプをしました。
息子はキャンプデビューで、帰路の車中家に帰るのが久しぶりな感じがするねと、一泊二日を楽しんでました。
川遊びや、川のせせらぎを聞きながら釣りをし、焚火を眺め、星空を眺め、朝靄の山並みを眺め、男キャンプ飯を楽しみとてもリフレッシュできた。
少しずつキャンプ道具を揃えて、四季を通して親子キャンプを楽しみたくなりました。