

house4の一年点検に伺いました。
庭周りも家の中も、自分たちらしく住みこなしていただいており、とても良い空気感でした。
家とともに生活に馴染んで成長している感じで、とても幸せな気持ちになりました。

houseOtも一年点検に。
とても綺麗に住まわれており、まだまだ活用し甲斐のある収納力で、それを活かしてすっきりとした住まい方をされておりました。
施主様の整える性格が表れた住まいとなっておりました。お子様のおもちゃもまた暮らしの気配を感じられ微笑ましかったです。

houseMk は遅くなってしまった3年目の点検。
事務所から近く頻繁にお会いしているので、その都度不具合を確認していたので、ようやくちょっとの手直し。
奥様がサーフィンを数年ぶりに再会されたそうで、こんなご時世なりに暮らしを楽しまれておりました。
どの住宅も大きな不具合が無く快適に住まわれており良かったです。
不具合の連絡が少ないので、遠慮されているのかなと思ったりしますが、普通に快適に住まわれているということで、それはそれでよいものづくりができていることという証。
引き続きこれが当たり前であるよう良いものづくりをしていきたいと思いました。


houseMkへ
大変遅くなりましたが1年点検の下見へ伺わせていただきました。
大きな不具合は無く、建具調整等を後日行います。
緑も元気よく育ち、床や柱や枠などの木部は良い味わいとなっており、素敵な本や器や絵など住まい手に馴染んだ住宅になっていてとても嬉しいです。
丁度伺ったときに、食卓のペンダントライトに吊り下げられたクリスタルに陽の光があたり素敵な景色を見させていただきました。
なんだかいい事がありそうです!

8月に入り、7月とは打って変わって猛暑が続いてますね。
急な暑さに体が慣れず、体調を崩す人も多いようで、事務所界隈でも日中救急車のサイレンが鳴り響いております。
リフォームの工事も始まり、大工さんが多量の汗を流しながら作業を進めてくれています。
そんな姿を見ていると出来る限り負担を減らしてあげたく掃除や物の移動などの雑用サポートをして一緒に汗を流していますが、あまりの暑さにすぐにバテて水分補給をしてしまう。
こういう時は一人で仕事をせず互いに声を掛け合うことが大切だと肌で感じます。何より命が大事です!
外回りついでに、houseMkの近くを通たので寄り道。
家の様子や庭木の様子をチェック。
室内は大きな問題なく過ごせているようで何よりでした。
来たついでに庭木の枯れ枝払いや雑草抜きをして気持ちの良い汗を流し、息子さんとカマキリを捕まえるなどして有意義なひと時を過ごしました。
リビングの桜の柱に幼稚園で作った七夕の短冊や折り紙のクワガタなどが貼られており、楽しみながら住まいと暮らしが密接に関係できていることが嬉しくおもう。
たけうまに せんかい のりたい と可愛いお願い。
願いが叶いますように☆
我が家の息子の今年の願いは、 仮面ライダー1号になりたい と初代ライダーという渋いチョイス。

houseMk の見学会にお越しくださいました皆さま、誠にありがとうございました。
素材についてや、空間構成について、皆さまじっくりと見学しお話を聞いてくださりありがたい限りです。
設計事務所のつくる住宅を初めて見学された方々においては、とても楽しそうに見学されていたことが印象的でした。
快く見学会を開催させて頂いたお施主様も、誠にありがとうございました。
さて、見学会が終わり早速プラン依頼を請け現地調査に。
山間の長閑な風景が広がる場所に建てる住まいの計画です。
いつもながら、環境と要望を読み解き、ご家族の日常の暮らしぶりを思い描きながらプランをしていきたいと思います。
年内もあともう少し、houseMkの引き渡しや、進行している設計、新規プランニングと、なかなか落ち着けなさそうです。
上手に気持ちを切り替えながら頑張りたいと思います。

リビング(ソファ製作:造作家具創木)

引手(作:小澤一也)

プレート(作:小澤一也)

作庭(作:西村直樹・平川了一)

土壌改良
houseMkはようやく完成を迎えた。
造作家具のソファも据え付き、居場所が生まれた。
今回開き扉の引手を木作家の小澤一也氏に製作していただいた。
一緒に形を考えサイズを決めたプロダクト。
原型は、打合せの為彼の工房へ伺ったときに製作していたプレート(コースター)の形がとても良かった為、
これを基にしたデザインとした。主張はしないがキャラクター性が生まれる何とも良い相棒的なデザインとなっている。
この他タオル掛けも制作していただいた。
見学会では、引手の原型となったプレートも購入が出来ます。
いろんな樹種・大きさがあるので、好きな1枚を選んでみてはいかがでしょうか。
この他、小澤一也氏の家具や椅子、everlasting-sproutのテキスタイルの展示を予定しております。
昨日庭の工事をしました。
1本でも多くの植物を植えようということで、今回は人件費を最小限に、三重から西村直樹氏、地元の平川了一氏と私の三人で作庭をしました。
植える前に、根を張る土をほぐし、炭やたい肥を混ぜ土壌改良をする。
なかなかの重労働ですが、耕す事は人として基本なんだと改めて思う体験。もっとみんな土に触れるべきだなって思う。
樹木の植え混みは、室内から見え方や外側からの視線などそれぞれの樹木の配置に意味がある様に、
西村氏が何度も室内外から確認をして植えています。
あっという間に暗くなり、何とか一日で作庭が終わりました。
それぞれが信頼し合い分担できたおかげかなと思う。
とても充実した一日でした。
そんな具合で、多くの職人や作家の想いが籠った住宅となりました。
とても心地よいものづくりが出来たと思います。
見学会の予約も大分埋まってきました。
是非ご予約の上見学ください。