現場
現在施工中の改修工事は完成に向け急ピッチに進んでいます。
工期が押しているので大工工事に並行して他の職人さんも合わせて現場に入り人口密度が高いです。
私も現場監理に足を運ぶ度、皆の頑張りを見ていると何か手伝えないかと思うが、流石に掃除や片付けくらいしか出来ない。
急いで工事を進めてくれているが、それでも丁寧な仕事ぶりに感激する。本当にありがたいです。
今週末で内部工事が完成目標なので今週はバッタバッタと賑やかくなりそうです。
現在施工中の改修工事は完成に向け急ピッチに進んでいます。
工期が押しているので大工工事に並行して他の職人さんも合わせて現場に入り人口密度が高いです。
私も現場監理に足を運ぶ度、皆の頑張りを見ていると何か手伝えないかと思うが、流石に掃除や片付けくらいしか出来ない。
急いで工事を進めてくれているが、それでも丁寧な仕事ぶりに感激する。本当にありがたいです。
今週末で内部工事が完成目標なので今週はバッタバッタと賑やかくなりそうです。
毎度お世話になっている左官屋さんが、面白い作品が出来る度に事務所へ持ってきてくれ、大分増えてきてちょっとした左官ギャラリーになっています。
これらの作品を基に、お互いこんな風にしてみたらと左官の可能性とアイデアを出し合うのが楽しみになっています。
これまで大きな面を塗ることはコスト的に諦めてしまうことが多かったですが、これからは小さい箇所でもこの様な左官を用いて精神性を感じられる場所を作っていけたらと思います。
どの職種もそうですが、気持ちを込めて作られたものには想いが宿っており見ている側にも伝わってくるものです。
house Mk
一通り図面を描き終えました。
これからじっくりと図面のチェックをして、製本に出します。
約一年の設計期間でしたが、長かったような短かったような。
お施主様ともいろんな価値観を話し合えた楽しい設計期間だったと思います。
地鎮祭の日程も決まり、五月中旬より工事着工の予定です。
お施主様も職人さんたちも楽しい現場になるよう頑張ります!
進行中のサロンの改修工事にて。
このところ、フローリングや造作枠など地元産の杉を好んで採用しています。
広葉樹に比べてお財布にやさしく、何より素直な質感が好きです。
この季節、杉檜は嫌われますが… 木材としては日本人の肌に合います。
house Mk は詳細図(ディテール)を詰めています。
毎回プランが違えば納まりも違ってくる訳で、毎回必要となる詳細図を詰めていかなくてはなりません。
ディテールは、隠し味のようなもので同じようなつくりでも、細部の納め方によって空間の質が変わってきます。
とある料理のドラマを見ていた時「料理の味は1gの塩で決まる。」というセリフを聞いて、設計でいえばそれはディテールなのかなと。
そんな事を思いながら、スケッチを描いては図面を描く作業を繰り返しベストな寸法や納め方を決め仕上げております。
地味で集中力がいる作業ではありますが、考えれば考えるほど楽しくのめりこんでしまいます。
ベストな納まりを導けたときは、難しい数式を説いた時の感覚に近いです。
現場が滞りなく進み、建築に無理のない納まりで、悩み考え抜いた労力を感じさせない、さらりと綺麗に納まったディテールを追い求めていきたいと思います。
この山場を越えれば着工となり現場監理が始まります。現場が好きな私にとっては楽しみです。
設計と現場がしばらく重なってきましたが、珍しく設計がひと段落。
住まいや店舗などご検討されている皆様、是非お気軽にご相談ください。
基本待ち営業なので、たまには営業しなくては。
ご相談ご依頼お待ちしてます。