祝上棟

2019/09/30
house Ot

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house Ot

先週末、無事に上棟ができました。

週末雨予報で心配をしていましたが、大勢の大工さんたちの頑張りにより、余裕をもって外部の雨仕舞まで出来てすばらしい建前でした。

毎回ではありますが、それぞれ力のある大工だったからこそ息の合った仕事ぶりが、見ていて気持ちが良かった。

お施主様も一日見学していて楽しく過ごしてくれたことも嬉しく、職人さんへの厚いおもてなしもしていただき感謝します。

house Ot は28坪の平屋の住宅です。コストを抑える為に建物形状をできる限りシンプルにし、施主さんが叶えたい要望を盛り込んでおります。

さっぱりと潔い性格の施主さんらしい住まいになっていると思います。外部や内部を見ると、なるほど!と感じると思いますので、完成をお楽しみに。

私は、住まわれる家族の人柄が出る様なそんな設計を心掛け、

最初のヒアリングから、毎回の打ち合わせにて家族らしさを感じ取り、将来の家族と住まいの暮らし方を想像しながら設計をしています。

自身の設計のテイストは主軸としてあるのかもしれませんが、毎度その家族らしい住まいが出来ているのかなと思います。

引き渡し後、それぞれの家族らしい馴染んだ住まいになっている姿がとてもうれしいものです。

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houseOt の施主さんは私の小学校からの友人であります。

写真は小学校6年の時の運動会。私は紅組の応援団長。彼は白組の応援団長でした。

まさか、彼の家を設計をするとは。紅組と白組、力を合わせて良い住まいを作ります!

写真の日付を見たら丁度26年前の今頃。建前を3日早めて、9/25にしておけばよかったかな~

新車

2019/09/09
house Ot

houseot  基礎工事  snowdesignoffice スノーデザインオフィス 新築 増改築 リノベーション 住宅設計 店舗設計 建築設計事務所 注文住宅 島田 藤枝 焼津 掛川 静岡 愛知 三重 

house Ot

瑕疵担保保険での配筋検査も問題なく終え、鉄筋工事時による防湿フィルムの穴あき部分を手直ししてもらい、ベースコンクリートの打設を行いました。

天気は台風前の秋晴れ!?ものすごい暑かった。

基礎屋さんやポンプ屋さん、現場のみんなは汗だくになり無事にコンクリート打設をしてくれました。

コンクリートを打設するときに使う圧送ポンプ車が、今回新車おろしたてで何とも気持ちが良い!

ポンプ車は約2000万円程度するようで、大体10~20年は使い続けるとの事。

ポンプ屋さん曰く、丁度自身が50歳との事で、20年後周りの職人に「大分ポンプ車がくたびれてきたねえ~」と言われながら、ポンプ車と共に晩年は得意先だけぼちぼちやっていきたいと話していました。

なんだかほっこりする良い話。

新車だけに最初はコンクリートで汚れない様にシートなどかけていましたが、

丁度シートが掛かっていないところに、1発目の生コン屋さんが溢していた…

それに気づいたポンプ屋さんが「よりによってシート掛けてないところを汚しやがって…まあ大体そんなもんだよな~(笑)」と、

みんなの笑いを誘い、現場が和んでいました。

現場のムードが良いと設計者としても嬉しい!

熱中

2019/09/05
Snow life

熱中  snowdesignoffice スノーデザインオフィス 新築 増改築 リノベーション 住宅設計 店舗設計 建築設計事務所 注文住宅 島田 藤枝 焼津 掛川 静岡 愛知 三重 

朝晩大分涼しくなってきました。

夕方の空気感は秋の訪れを感じさせています。

この頃、わが子はレゴブロックで自分の作りたいものを毎日作っています。

数年前からレゴブロックを手にしてはいたものの、急にロボットや乗り物を作るのが上手になってきました。

良くできたものは、おもちゃ箱に片付けないで!と言ってきます。

頭でイメージした形を指先が動く様になってきたという事かな。

とても熱中していて父も嬉しく思う。

 

この夏、事務所に居る時はBGMがてら高校野球の中継を聴きながら仕事をしていました。

あの中継の音を聞くと、子供の頃の夏休みを思い出す。

私は野球はしていなかったが、家族で出かけた際に父が車中のラジオで聞いていたり、

母の実家に遊びに行くと、おじいさんたちがテレビで中継を見ているのをよく覚えている。

高校生が熱中している姿を見ているだけで目頭が熱くなってきます。

 

ふと、自身が熱中した事を思い返してみたが、

小中学生の時はサッカーをしていたが、仲間と楽しくやれれば程度で上手になりたいとは思ってはいなかった。

高校生の時は全く熱中するものは無く、毎日普通に学校に通いまじめに過ごしていただけ。

大学に入りBMXを始めるが、これも仲間と集まって楽しむ程度であった。

唯一熱中していたものと言えば、大学生の時にコンペに取り組んだことが一番熱中したのかと思う。

建築以外にもアート系のコンペなど同時にいくつも掛け持ちして毎晩ゼミ室に泊まり込みをしていました。

いくつも応募しましたが特に評価されたものは無かった…

結果にはつながりはしなかったが、仲間と考えをぶつけ合って、作っていたことに充実感を味わえたことが一番良かった。

それが私の唯一の熱中したものであり青春だったな~と思います。

その時の仲間とも今でも仲良く付き合っており、先日も会う事がありましたが、皆設計や現場監督やら頑張っていました。

自身も熱中したものが今につながっている事がとても良かったと思う。

我が子達も、何かしら熱中できる事が出来てそれが将来につながっていけたら良いな~と思います。

何が本当に好きで熱中しているか、常にしっかりと見守ってあげ、背中を押せる父親になりたいとも思いました。

 

そして、常に ものづくり に熱中していたい!